アドテック製の首掛け型のシリコンメモリプレーヤーAD-FL300用のUSBアダプタのクローンを作りました。付属のは一個しかなく小さくて無くし易そうだったので。買うと1575円+送料ですが手作りだと2〜300円程です。
同社のFL350、シーグランドのXC090(X-CUTE)、OZZIO musica cubeで使用できましたが、クリップ型のiPod shuffleでは使用できませんでした。信号線が逆なのかも。
まず配線がわからないとお話にならないのでテスター片手にチェックします。特に信号線はちゃんと調べないとわかりません。注意すべきは一番外側がグランドではなくVCCです。実は一度間違って逆にしたのを作って繋いだのですが本体は壊れませんでした。結構丈夫です。
信号線の色は代表的なもので塗ってありますが、必ずしもこの通りでないかもしれません。
必要な部品を買ってきます。ダイソーで適当なUSBケーブル(USB延長ケーブルを選択)とエポキシ接着剤(無くても可)。千石通商で4極プラグを買ってきました。
あとはケーブルをちょん切ってハンダ付けです。長さはスリーブ(4ピンプラグのカバー)をハンダ付け後にはめ込むという作業上、完成見本程度の長さは必要みたいです。
ハンダ付け前にスリーブ(4ピンプラグのカバー)をケーブルに通しておくのを忘れずに。実際はダイソーケーブルは太すぎるので適宜カッターで尻尾部分を切断する必要があります。
また4ピンプラグ一番外側の金具に注意してください。一番外側はVCCなので網線やアルミフィルム(GND)に触れたらアウトです。使えません。触れないようにGND周りを短くカットするのはもちろんですが、カシメるときもケーブルの被覆に食い込まない程度でやめておいて下さい。
テスターで問題なく配線されていることを確認したら動作確認をします。正常にフラッシュメモリ(リムーバブルディスク)として認識されて使えることを確認してください。
使えたら仕上げとしてエポキシ接着剤でケーブル、コネクタ(スリーブも可)をガッチリ固めます。ショートの怖い金具(VCC)周りの完全固定と、カシメの弱い部分の強度をこれで補います。この作業はなくても使えるとは思いますが安全対策です。