サウンドカードの追加

emagic Audiowerk2 PCIカード

PCI-サウンドカード(Audiowerk2)


選択、購入 :

CD-Rを内蔵し、晴れて色々な音をCDに焼ける環境が整いました。pm4400は、44.1kHz-16bit-stereoサウンド(要はCDクォリティ)に対応しているので、いざMacのオーディオ端子から音を出し入れしてみると、「ジー」という電源ノイズが気になります。また、音にツヤと深みがない様な気がしたので、もう少しイイ音を求めて、サウンドカードを探してみました。

リットーミュージックの月刊誌「Sound & Recording」2000年8月号に、「パソコンでハード・ディスク・レコーディング」という特集があり、色々なサウンドカードやレコーディングソフトが紹介されています。

私はemagic社の「Logic」というMIDIシーケンス(音楽用)ソフトを既に持っていることと、CDクォリティのアナログ2ch入出力さえあれば十分なので、同社の「Audiowerk2」を選びました。

「株式会社ミディア」 (emagic製品扱い)

http://www.midia.co.jp/


取付 :

まだ一度も使ったことのない「PCIスロット」の下側に、本カードを差し込みます。今まで使ってきた三台のMacには、「LC-PDSスロット」というものしか付いていなかったのですが、「これで念願のHDDレコーディングができる!」という感激の一瞬を、やっと味わうことが出来ました。


動作チェック1 :

普段使っているワープロや表計算ソフトを扱う分には全く問題がない、CPUアップグレードカードが、HDDレコーディングソフト等の動作保証をしていないことがあります。

例えば、MIDIA社のホームページの「emagic-Logic-FAQ」を見てみると、「G4-Macでは問題なく動作するが、G4アップグレードした旧型(白い)Macでは全く動作しない」と書いてあります。

そこで、G3アップグレードしたpm4400では動作するのかを「MIDIA service」に問い合わせてみた所、「弊社のチェックでは特に問題はありませんがG3カードメーカー各社ともMIDIシーケン スソフトでの動作保証を行っていないため、弊社としても動作保証を行う物ではありません。ご了承ください。」との返事がありました。

MacOS8.1で、G3-300MHzアップグレードし、内蔵HDDを20ギガに交換した私の場合、DemoSongで12chまでオーディオトラックの同時再生ができました。ただ、内蔵エフェクターを使った4ch再生で、たまに音飛びする場合があり、かなり気になります。(録音するHDDはパーテーションを切り、推奨設定どおりのHFS標準フォーマットを使用)


動作チェック2 :

MacOS8.1からMacOS9.0.4にアップグレードした所、システムの使うメモリーの量が15MBから35MBと倍以上になってしまい、動作が重くなる心配がありました。しかし、OSの中でATAドライブへのアクセスがかなり改善された様で、DemoSongで16chのオーディオトラックの同時再生が余裕できるまでになりました。もちろん内蔵エフェクターを使った4ch再生で、音飛びする不具合もありません。

関係ないかもしれませんが、「Logic」をMacOS9で使うと、所々文字化けします。「株式会社ミディア」のホームページに対策が載っており、問題なく解決します。


動作チェック3 :

肝心なことを言ってませんでしたね。音質はかなり良いです(満足レベル)。

...といっても、私の耳がどの程度のものかを知らないのに、そんなことを言われてもねぇ。以下の文章で、私の耳を推測してみてください。

1.

「MD」より、ソニーの8万円位のカセットデッキで「メタルテープ」を使った方が、断然音がイイ。

 

2.

買ったことないけど「ミュージカル・フィデリティ」というイギリスのオーディオアンプが一番好き。(そんなに高価ではない)

 

3.

お店で20万円のセパレートタイプのCDプレーヤーと、3万円の据え置き型のものを聴き比べても区別がつかない。(ヘッドホン出力)

 

「Audiowerk2」には、オーディオ入力信号を調整する機能がないので、ミキサーの様なレベルを調整するものが必要です。オーバーロードすると歪んだ音となりますが、一般のディジタル機器の様な「プチッバチッ」といったクリッピングノイズではなく、アナログ的な感じになります。


最後に :

最近「USB オーディオ」が盛んな中で、数少ないPCIスロットの1つを埋めてしまったことに「ちょっと早まったかな」などと感じていますが、「Logic」が「USBオーディオ」でストレスなく動作するか分からない現在では、しょうがないかなと開き直っております。

本ホームページを参考にして改造する場合、あくまで個人の責任で行ってください。万が一、事故や故障が生じても、一切補償はいたしません。


トップページ(pm4400)

更新 : H13. 8. 4

新規作成 : H12. 6.30